前回に引き続き、「材料編」の1回目として今回の模型作成に使用する
材料を紹介したいと思います。
今回、特殊なものは使用する予定は無いのですが、一般的な材料として、スチレンボードを使用していきます。
写真の上から3番目から下の材料です。
スチレンボードはきめの細かい発泡スチロールを紙でサンドイッチした材料で、
厚みに種類があり、1㎜、2㎜、3㎜、5㎜、7㎜ といったものが主流です。
今回は1/200の模型で、写真の1㎜、2㎜、5㎜を主に使います。
1/200ですので、1mm=20㎝ という感覚でつくっていくことになります。
その他、写真の一番上はプラ板で、窓や手すりの材料になります。
2番目は0.5㎜の材料となるスノーマットという紙です。
これらの材料を1回目でご紹介したカッターを使用して
壁や床などの形に合わせて切り出して部品をつくり、それを組み合わせていくことで模型を仕上げていくことになります。