北陸旅2日目午後。
富山にあるもうひとつの美術館
「富山県美術館」、こちらも通称「TDA」へ移動です。
「富山県美術館」の設計は内藤廣氏。
この美術館には「オノマトペの屋上」というのがあって
(オノマトペとは、「ぐるぐる」「ひそひそ」などの擬音語・擬態語のこと。)
子どもたちが遊べる遊具や遊び空間があるのですが
この日は終日雨で、立ち入り禁止になっていました・・・
コンセプトもとっても興味深かったので見てみたかったのですが、残念です。
2階ホワイエ。
奥の方には、なにやらテーブルに折り紙がおいてありました。
イベント情報によると
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環ROYによる「オリガミ」。
館内で配布される折り紙に、来場者が手を加え好きな場所へ置く。
環ROYがそれを拾い上げ即興のラップへ変換していく。
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何年ぶりかに折った折り紙に
童心にかえって夢中になった後・・・
美術館の奥の展示室へ。
通路の途中には、
自由にペタペタとマグネットを貼って遊べる壁があったり
これまでの展示ポスターを検索・閲覧できる
タッチパネルがあったり
こんなスペースも。
カメラに向かって手足や体を動かすと、
その軌跡が描かれてアートになる、というものです。
美術館を出るころにはすっかり日も暮れてしまいましたが
もうひとつ見たいと思っていた、「スターバックス富山環水公園店」
「富山県美術館」のすぐ近くにあります。
“世界一美しいスタバ”とも言われたスタバで
水辺に向かってせり出したテラスは
天気のいい昼間はとても気持ちいいがいいんだろうな、と思います。
北陸旅2日目はこれで終わりです。
温泉に入って、明日は富山の南砺市へ向かいます。