今回は模型作成、材料編の2回目です。
前回ご紹介できなかった、模型の材料をさらにご紹介していきたいと思います。
まずは、模型で樹木を表現するのに使用するのがこの緑色のドライフラワーです。
このドライフラワーの先端付近をカットして、何本か束ねるだけで、なんと樹木の形になります。
これを植えたい位置に固定していきます。
樹木が模型にあると格段に印象が良くなり、リアリティがでてきます。
次に色紙です。特に変わった材料は出てきません…。
地面や、緑地、水場、道路、タイルなど、素材に合わせた色紙を使用します。
地味な素材ですが、模型の全体的な印象は色紙で決まるほどと個人的には感じています。
模型には、大きさのイメージが分かりやすいこともあり、「人」も入れます。人はビビットな色を使うと楽しいイメージが出ます。
色紙にもたくさんの種類がありますが、どうしてもイメージ通りのものが見つからない場合は、
印刷して作ってしまいます。フローリングや外部のデッキなどです。
こういった材料を使用しながら敷地や、建物の部品をつくっていきます。