今回は道具編の2回目として、模型の「手すり」を作成する際に使用した道具を紹介したいと思います。
手すりのつくり方はたくさんあるかと思いますが、今回採用した方法は、透明のプラバンに線をつける方法にしました。
線をつける際に使用するのが「Pカッター」です。先端が傷をつけやすいカギ状の形になっているカッターです。
格子状の手摺を表現するので、1㎜間隔で直線の傷をつけます。
実際は傷をつけたプラバンを手摺の幅で切り出していくという手順になります。
Pカッターは手すりの他にも、窓の部品を作成する際の窓枠の線をつけたり、厚さ2~3㎜のアクリル板を
切る際にも使用したり使用頻度の高い道具の一つです。
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