昨年から工事を進めていた認定こども園 釜井台幼稚園の
一期工事が無事終わり、先日お引越しのお手伝い??というより
備品の組立にスタッフ全員でいってきました。
今回、職員室内の備品選定及びデザインについては、当社の協力事務所でもあるTent.Planninngの荒巻さんと共に
備品の選定から造作家具のデザインまでご協力いただきました。
テーブル・椅子等まだそろっていませんが、先生たちが自然と集まり交流が生まれる空間となるよう
機能を損なわず遊びのある居心地の良い空間を計画させて頂きました。
エントランスを入るとすぐ目の前に見えてくる大階段とエントランスホール
撮影は夜だったため写真からはわかりずらいですが、屋根はポリカボネードのトップライトとなっており
昼間は自然光が入ってくる明るく気持ちの良いエントランスホールとなっています。
幅6m、長さ40mもある、この大きなエントランスホールを
今後どのように遊びも交えて利用していってもらえるのか楽しみです。
この空間は、元々の既存園舎がロの字型の園舎で中央に中庭がある既存園だった事から
同様に自然光を内部に取り入れ各年齢が集まり、遊べる空間となるよう計画させて頂きました。
一期工事も無事終わり、今後8月中旬の2期工事(遊戯室棟)の完成に向けて
引き続き、お施主様、施工業者と協力しながら進めていきたいと思っております。