川口市内の保育所ですが、外部足場が外れ全体が見えるようになりました。
内部も並行して進んでおり、もう少しで完成となります。
エントランスホールには調理室が見える窓があり、つくる様子を伺える、つくっているところを見てもらえるという
お互いの関心を深め、食への関心が高まるよう食育に配慮しています。
保育室は天井に円形の折上げに着色をして部屋の目印としています。
保育室前のテラスからは園庭を見渡せるようになっており、奥行を少し広めに確保しています。
各保育室の間にはこどもが入り込んで遊んだり本を読んだりできる空間を確保しており、
将来定員を増やす事に対応できる部分として隠れた機能を持たせています。
内部の様子はまた改めてご紹介したいと思います。
いよいよ工事も終わりに近づいてきました。
ここまで施工業者さんも事故無く進めていただけました。
引き続き最後までしっかりと見ていきたいと思います。