令和2年6月に栃木県真岡市の「にのみや認定こども園」が竣工しました
にのみや認定こども園の特色の一つは、「見守る保育」を行っており
子どもが自分の力で、どのように行動するのか
どこまでできるのかを見守り、いつ援助が必要か、どんな援助が必要かを
探るために今、子どもの頭の中でどんなことが起こっているのかを
想像しながら見守る保育を行っています
こども同士の関りが自然と発生し、 こども達が自分で考え判断して
活動出来るような空間づくりをお施主様と考え
こども達の個人差・個性の違いを活かし、気づき合ったり、伝え合ったり
教え合ったりを自然に促すことが出来る保育環境を 一緒につくりました。
徐々にこども達も新しい保育環境にも慣れ、こうなればいいなと想定していた
光景が徐々に見られるようになってきたという嬉しいお話も伺っているので
今後どのように変わっていくか楽しみな園舎です。